廃車手続きの基礎知識

廃車手続(抹消登録)を行う前に、まずは廃車についての基本的な知識を身に付けておくことも大切です。廃車とはどのような手続きで、廃車する前にどのようなことを確認しておかなければならないのでしょうか?また世間一般では単に廃車といわれていますが、どのような種類、手続 方法があるのでしょうか?

廃車手続きの基礎知識一覧

廃車手続きをする前に
廃車とは正式には道路運送車両法による「抹消登録」といい、その廃車(抹消登録)の目的によって大きく分類すると、「永久抹消登録(15条抹消登録)」「一時抹消登録(16条抹消登録)」「輸出抹消登録(15条の2抹消登録)」の3つに分類されます。
廃車手続きをする場所は?
廃車の手続きは永久抹消登録・一時抹消登録・輸出抹消登録いずれにしても、普通自動車の場合は登録自動車のナンバープレート、または住民票がある「陸運局(陸運事務所)」、軽自動車の場合は「軽自動車検査協会」で手続きを行います。
実践!廃車手続き-普通車編
2012年6月に愛車(普通車)を廃車(永久抹消登録)したときの記録を公開しています。
実践!廃車手続き-軽自動車編
2012年10月、軽自動車を実際に廃車(永久抹消登録)した際の記録を公開しています。
乗らないのに廃車しないでいると
愛車が何らかの理由によって乗らなくなった、または乗れなくなった場合は廃車をしなければ、毎年「自動車税(軽自動車税)」の納付請求がきてしまいますので、永久抹消登録にかかわらず、一時的、かつ長期的に乗らなくなる場合にも一時抹消登録の手続きをしましょう。
永久抹消登録の目的と特徴
永久抹消登録(道路運送車両法15条抹消登録)とは、もう二度と自動車に乗らなくなった場合に行う廃車手続きのことで、この永久抹消登録をした自動車は、日本国内の公道を永久的に走らすことができなくなります。
一時抹消登録の目的と特徴
一時抹消登録とは、一時的に自動車を使用しなくなる場合に行う廃車手続きのことで、一時抹消登録を行えば当然、公道を走ることはできませんが、再び公道を走るために必要となる「一時抹消登録証明書」の交付を受けられますので、その場合には再登録することによって公道を走ることが可能となります。